メガソーラーいいだを共同で建設します
飯田市(飯田市長:牧野光朗)と中部電力株式会社(代表取締役社長:三田敏雄)は、飯田市におけるメガソーラー発電所の建設を共同で実施することについて、協定書を締結しました(記者発表資料)。
中部電力株式会社記事:http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3007879_6926.html
飯田市は、環境モデル都市として、自然エネルギーを市民生活や事業活動に最大限利用できる新たなエネルギー需給システムの構築を目指しています。
中部電力株式会社でも飯田市の取組にご賛同いただき、両者共同でメガソーラー発電所の建設を実施することとなりました。
飯田市は発電所用地の提供やPR施設の建設等を行い、中部電力は発電所の建設(規模:1000kW)、運転および維持管理を行います。
一般家庭300世帯分の年間使用電力に相当する100万kWhの発電量が見込まれています。
この発電所による二酸化炭素の削減量は、年間400トン程度となります。
メガソーラーいいだのイメージ図
中部電力株式会社では「メガソーラーたけとよ」(愛知県武豊町)に引き続き、2カ所目の計画となります。長野県では飯田市が初めてです。
今後、関係する方々のご理解・ご協力をいただきながら計画を進め、新エネルギーの普及・啓発を推進していきます。
-
2010.02.25 Thursday | メガソーラーいいだ